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suzuna0831/MazeGenerator-CPP

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MazeGenerator-CPP

以前も書いた2次元迷路生成器をC++で書きました。

実行時間とか

計測データ

データ
各列の意味は
1辺の長さ:正方形の迷路を生成した場合の1辺のセル数
セル数:合計セル数(縦セル数×横セル数)
ループ数:While文の実行回数(計測値、平均)
実行時間:1つの迷路生成にかかった時間(秒、計測値、平均)
ループ数/セル数:そのまま
実行回数:ループ数、実行時間の平均を取るために実行した回数

ループ数

当然といえば当然ですが、ループ数(While文の実行回数)はセル数に比例しています。
セル数の増加に伴ってループ数も増加します。
ループ数

実行時間

実行時間はセル数に対して指数関数的に増加します。
セル数はループ数に比例するため、実行時間はループ数に対し指数関数的に増加するとも言えます。
仮に2秒以内に迷路生成を行いたいなら、セル数を30万程度に調整する必要があります。
実行時間

ループ数/セル数

セル数のおおよそ26%がループで処理されていることがわかります。
壁伸ばし法では座標が偶数のすべてのセル(全体の1/4)に対しどこに伸ばすかの処理を行うため、予想通りの結果でしょう。
セル数が少ないとき25%にかなり近いのは、拡張中の壁にぶつかった場合の処理の重い分岐に入る可能性が少ないから、
セル数の増加に伴いわずかに比率が上昇していくのは、セル数が増えるにつれ、拡張中の壁も長くなるため分岐に入る確率が増えるからだと考えられます。
ループ数セル数比

その他

計測値は正方形の迷路のものを使用したが、セル数が同じであれば縦横の比によらず実行時間はほぼ一定でした。
今後3次元への拡張をするつもりです。

参考

アルゴリズム:Algoful様(https://algoful.com/Archive/Algorithm/MazeExtend)

About

2次元迷路生成器。C++で書きました

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